2019年9月15日

快適な介護ライフのために!高齢化社会でニーズ高まる

高齢化が進んでいる日本。内閣府によれば、2025年には65歳以上の割合が約30%に。2060年には39.9%に達して、国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されています。
そんななか、最近注目されつつあるのが「介護脱毛」なるワード。「自分が第三者から介護を受けることを意識し、ワキや局部などを脱毛する」というものだそうです。
医療脱毛専門院『リゼクリニック』が、両親の介護中、または両親の介護を控えた全国30~40代の男女220名を対象に『介護とムダ毛』に関するアンケートを行ったところ、女性の6割以上が「介護脱毛を希望」と答えたそうです。
出典:https://youpouch.com/2017/08/26/453192/

その目的は、将来、自分が介護される立場になったときを想定し、その準備として、あらかじめアンダーヘアやワキ毛を永久脱毛しておくこと。近年、これを「介護脱毛」と呼ぶようになりました。
実際に当院の場合、2010年10月から2019年9月末にかけて、45歳以上の男女の患者さま数は【23.91倍】倍と右肩上がりに伸びており、前年比は【1.59倍(約1.6倍)】に。その来院者数は現在も増え続けています。

出典:https://www.rizeclinic.com/knowledge/14169.html

介護される側のムダ毛トラブルと介護する側の負担は?

歳を重ねていくと徐々に免疫力が下がり、些細なことでも肌トラブルの原因となりえてしまいます。
肌の回復力も低下しているため、いったん皮膚のかゆみやただれが起きてしまうと治りにくくなり、長期間不快な状況が続いてしまう可能性もあります。

介護される時にアンダーヘアが長いままですと、以下のようなトラブルの原因となる可能性があります。

・不衛生な状況が続くと雑菌が繁殖して匂いの原因となる。
・オムツ着用での生活となった場合、排泄物が陰毛にこびりつくこととなり、きれいに拭き取ることは困難となる。
・もちろん着替えのたびに拭き取りますが、何度も強く拭き取ることにより肌が損傷し、皮膚が赤くただれ、痒みや痛みの原因となる。
・状況によってはシラミの発生など不衛生な肌環境を作る原因となる。
このような事態は事前にアンダーヘアを脱毛しておくことで簡単に対応でき生活の快適度を大きく改善することができます。
出典:https://www.pulito.co.jp/column/06.html

医学的な観点からのメリットは、デリケートゾーンは、拭き取ったつもりでも、毛や皮膚の間に排泄物が残りやすい部位で、炎症や感染症を引き起こすこともあります。

高齢で介護を必要とする状態の方は免疫力が低下している場合も多く、またオムツなどでは菌の増殖が増え、より感染症のリスクは高くなります。

そのため、トイレでの排泄介助や、オムツの交換の際に、介護者はより丁寧に清拭をする必要があります。

脱毛により、感染症や皮膚トラブルのリスクが軽減され、オムツ交換の際の臭いが軽減されたり、清拭が楽になり、介護する側や介護される側、双方にメリットが大きいと考えられます。
出典:https://moc.style/world/hair-removal-survey/

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